大家好!チュウコツです(@chukotsu_twitter)
2022年ももう終わりますね。
皆さんはどんな一年でしたか?
僕の2022年は、「子供の夜泣きがめっちゃひどかった」「上司が変わり仕事が鬼忙しくなった」そんな一年でした(涙)。
今年を一言でいうと、環境の変化がとても大きな一年でした。
そんな変化も大きく、時間も限られた中でしたが、中国語勉強も継続してこれました。
2022年僕が実際にやってきた中国語勉強を振り返ってみようと思います。
「リスニング勉強、会話練習、単語勉強」など、参考になりそうな内容があったらぜひパクってみてください!
リスニング勉強でやってきたこと
リスニング力アップのため、僕が勉強してきた内容は2つです。
- 中国ラジオアプリの活用
- ディクテーション(听写)
それぞれ詳しく振り返ってみます。
中国語ラジオアプリ
今年もほぼ毎日中国語ラジオを聞き流してきました。
スマホアプリを有効活用し、スキマ時間にサクッと勉強してきた感じです。
中国語のラジオ番組を日本で聴けるアプリ
✔️人民日報
✔️喜马拉雅
✔️云听
✔️NHKワールドJAPAN(🇯🇵の番組を中国語で聴ける)どれも無料で使えるので、スキマ時間に聞き流して、リスニング力を強化しよう!
「少しでも多く中国語に触れる」という行動と意識が、上達への一歩🍀https://t.co/KZGv8Gpshv— チュウコツ🇨🇳@中国語情報をお届け…✒️ (@chukotsu) January 23, 2022
僕は、アプリ「云听」を使って「中国之声」を長いこと聞いています。
中国之声とは?
中国国営ラジオ局で最も古く、影響力があり、中国全土をカバーしてニュースを放送するラジオ局。
超ざっくり言うとNHKみたいなラジオ番組。
「中国之声」は、お硬い内容ですが、「今の中国で一般的な中国人が知っているニュース」として聞いていました。
「今の中国を知る」ことができたんですよね。
当然難しい内容も多く、聞き取れない内容も多かったです。
けど、「今中国で起きてること」を頭に入れながら聞いていると、不思議と中国語が聞きやすくなりました。
こんな感じで、自分のモチベーションが上がる内容だと、リスニング勉強も楽しくなりますよね!
・・・
しかし!
今年の11月くらいからアプリ「云听」が使えなくなりました!つまりは、「中国之声」を聞けない…。
悲報過ぎる。。。
僕の習慣になっていたので、コレはとても痛かったです。
「云听」が使えなくても、「喜马拉雅FM(シマラヤ)」はまだ使えます。
シマラヤは、子供むけラジオ番組も多いので、コレはコレでとても使えるのです!
中国語のラジオ音声を聞き流したい。
中国語のリスニング強化したい。
そんなときは、中国の子供向け物語り(お話し)音声を聞いてみよう。
✔️ゆっくり
✔️簡単な単語
✔️1話が短い
ので、耳に入ってきやすい。
普通のニュースはその逆で「早く、知らない単語(特に名詞)、長い」のでしんどい。 pic.twitter.com/SiS30DTrOk— チュウコツ🇨🇳@中国語情報をお届け…✒️ (@chukotsu) December 7, 2022
「短く」「簡単な内容(中国語)」を「ゆっくり」聞くことができるので、音声教材としてめっちゃ使えます。
中国語ラジオを聞くといっても、ずっと集中して聞いてるわけでなありません。ほとんどが聞き流しです。
通勤、帰宅中のスキマ時間に、サクッと聞いていた感じですね。
語学習得にはこういう「スキマ時間の有効活用と積み重ね」が必須なんですよ。
リスニング力を強化したい!という方は、ぜひ日常に取り入れましょう。
▼「無料で使える中国語のラジオアプリ」まとめ記事はこちら
ディクテーション(听写)
さっきの中国ラジオ聞き流しがサクッと勉強なら、こっちはガチ勉強でした。
ディクテーションとは?
「中国語音声を聞いて、その中国語文を見ずに書き取る」
勉強方法です。
ディクテーションは、しっかりと学習時間を確保し、机に座り集中してやる勉強なので、かなりめんどいです。
すこぶるめんどくさい…。
しかし、効果は抜群!
集中して「聞く」(インプイット) → 今の中国語力を最大限だし切り「書く」(アウトプット)
インプットとアウトプットの間にある「→」が、超絶に脳みそがフル回転状態になるんですよ!もう脳みそが汗かきまくり!な状態。
そして、アウトプットが「書く」というのもポイント。
書くことにより当然ながら、文字として形で後に残ります。そうすると「ふり返り」ができるんですよね。
今年は改めてディクテーションをやってきました。
- 期間「約3ヶ月」
- 一日あたり「30分~1時間」
忙しいなりにガチでディクテーション(听写)を勉強してきた内容は、こちらの記事で詳細をまとめています。
▼中国語ディクテーションを3ヶ月ほぼ毎日勉強してみたレビュー記事
「リスニングをとにかく強化したいけど何を勉強していいかわからない」
という方に参考になると思うので、ぜひチェックしてみてください。
会話練習でやってきたこと
これはもうオンライン中国語を活用してきました!
今年は「CCレッスン」を徹底活用。
「毎日プラン」と「ポイントプラン」の両方を使い分けてたけど、最後の方は「ポイントプラン」を使用。
毎日プランは、割安(1レッスン単価300円くらい)だけど、なんだかんだで週に2〜3回しか使えなかったんですよ。
それに、「毎日使わなきゃ!」という謎のプレッシャーも感じてしまい、結果として割り切りで使えるポイントプランを主に使ってきました。
それにしても、CCレッスンはコスパが最高にいい。
しかしCCレッスンはコスパが最高にいい。インフレでどこも値上げしてるのに、まだ「毎日25分プラン税込9,790円」と破格。1日あたり330円!
上海での隔離中は毎朝、ラジオ体操感覚で使い、中国語の「聞く、話す」力が間違いなくついた。安価系オンライン探している方はご参考にhttps://t.co/woY1x1WzkD— チュウコツ🇨🇳@中国語情報をお届け…✒️ (@chukotsu) December 17, 2022
「毎日プラン」
1日25分を毎日利用しても、月9,790円(税込)
「ポイントプラン」
1回25分利用でも、600円(税込)
こんだけコスパが良いいので、ほんと気軽にサクッと中国語の会話トレーニングができたんですよね。
結果として、中国語会話力のアップ!につなげることができたと実感しています。
このコスパの良さに加え、CCレッスンの使い勝手の良さはこんな感じです。
- 操作性がいい
- 先生が多い
- 勉強時間帯が広い
詳しくは、僕がCCレッスンをたくさん使いまとめたレビュー記事に書いています。
▼「CCレッスン」のレビュー記事はこちら
CCレッスンは、とにかくコスパ、使い勝手が最高に良くて、安価系スクールで一番おすすめです。
今なら無料で2回分の体験レッスンを試せるので、オンライン中国語に興味ある方はぜひ有効活用しましょう。
それに今ならとてもお得なリニューアルキャンペーン中!
新規ユーザーは初月半額(特定プラン)+1,000ポイントプレゼントなどなど。
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2023年1月31日まで実施中
ただでさえ安いのにこのキャンペーンは熱いですね!
無理な勧誘など一切ないので、時間さえあればデメリットはありません。
単語勉強でやってきたこと
Ankiアプリでスキマ時間にサクッと勉強してきました。
最近の激務により毎日の日課になっていた単語学習「Anki」ができていない…。昨晩は睡眠をバッチリとったので、朝はたまったAnkiを片付けよう。
おはようございます☀ pic.twitter.com/cSpz5z44AP— チュウコツ🇨🇳@中国語情報をお届け…✒️ (@chukotsu) September 17, 2022
ただ、今年はコレまでインプットした単語を復習していた程度。
新しい単語を覚えていくことには注力できなかったです。
それに、スキマ時間とはいえ毎日はできず、2〜3日空いてAnkiを開くことも多かった…。
単語量が全然増えなかったというのは、今年の反省点ですね。
単語量を増やすには、「試験(HSKや中検)を受けたり、ドラマ・映画を見る」中で、新出単語に出会う必要があります。
僕の今年は、そういった活動ができなかったかな。
危機感や興味がないと、単語量ってなかなか増えない…。
2023年はここら辺をテコ入れしていきたいと思います。
Ankiの詳細はこちらの記事にまとめてます。効率的な単語勉強方法を探している方はぜひ参考にしてみてください。
▼Ankiアプリ詳細記事はこちら
2022年中国語勉強ふり返りまとめ
自身の学習記録としてふり返り、来年をどうしていくか?
そのために1年間の中国語学習をざっくりふり返ってみました。
3ヶ月間ディクテーションをやり切れたこと、CCレッスンで会話練習できたことは、実力アップになったし、大きな自信となりました。
ほんとよく頑張った僕!
一方で、新しい単語やフレーズをどんどん覚えていくという部分はできなかったですね。
2023年に改善していきたいと思います。
単語量増やし、中国語の会話力ももっとアップさせていきたいので、CCレッスンやオンラインスクールはもっと有効活用して行こう!
▼中国語オンラインスクールの比較まとめ記事はこちら
自分語りな記事になってしまいましたが、この記事で皆さまの中国語勉強のヒントになれたらとても嬉しいです。
それではまた
那我们下期再见!
ツイッターでは、「使えそうな中国語単語やフレーズ」「中国語のおすすめ勉強方法」を中心につぶやいています。
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