中国語おすすめ勉強方法

なまけ者の僕でも続けることができた中国語単語勉強の続け方

大家好!チュウコツです。

「中国語の単語勉強が続かない」「暗記するのが苦手」「無理せずに結果を出せる方法はないか?」

こんなことを思ってたりしていませんか?

僕は学習当初、ずっとこんなことを考えていました(笑)

単語を暗記するのがとても苦手で、覚えては忘れを繰り返していました。

評判のアプリをダウンロードして、アプリ数が増えることで満足し、単語を覚えた気になっていたり。

アプリを使って、鬼のように頭に詰め込むんだけど、数時間後にはキレイに忘れていたり。

机の上で、ブツブツ言いながら単語を10回、20回書いて覚えたきになっては翌朝にはキレイ忘れていたり。

全て僕の体験談です・・・笑

僕は基本的に学習初期での単語勉強はなまけていました・・・

そんな僕が今ではほぼ毎日続けて中国語の単語勉強をしています

継続することで、HSK6級に求められる約5,000語の単語をインプットすることが出来ました!

さすがに全部を完璧に覚えている状態までにはなっていませんが、それでも今でもほぼ毎日無理なく単語勉強を続けています。

無理なく、というよりは「習慣」に近いですね。

やらないと気持ち悪い!みたいな。

この記事では、僕が実際に続けることが出来た、結果が出る中国語単語の勉強方法を紹介したいと思います。

Ankiを使う

結論からお伝えるすると、

「Anki」を使えです!

え!?Ankiって何?という方は、こちらの記事をご参考ください。

中国語の単語を最も効率よく覚えるための最強アプリ【Anki】とは?大家好!チュウコツです(@chukotsu_twitter) 中国語の習得には、最初に単語を暗記しないと何も始まりません。 ...

単語テキストを買ったり、単語のアプリをダウンロードしたりして、すき間時間で単語を勉強する。

というのも、アリだと思います。

これを繰り返していくことで、暗記できて、実戦でも使えるくらい定着していくでしょう。

しかし、多くの人が続きません。途中でやめてしまいます。

なぜか?

おもんないからです( ・`ω・´)キリッ

単語勉強は単語を暗記して、それを実用できて初めて意味をなします。

それには「続ける」ことが何よりも大切なのです。

単語テキストやアプリはツールであって、それを有効に使うかが大切です。

もっと踏み込んで言うと、それを続けて効率的に使わないと意味がないんです。

Ankiは「単語勉強を毎日続けて使う」ことを後おししてくれるアプリなのです!

その理由とは?

  • 毎日使いたくなる仕組みがある
  • 暗記・定着が実感できる
  • 苦手がわかる

 

それぞれ見てみましょう。

毎日使いたくなるような仕組みがある

すごく単純なことですが、Ankiはスマホ画面上に今日の学習すべきカード数(単語数)が通知されます。

そして、その学習を怠ると翌日に加算されていきます。

仮に3日間Ankiを使わなかったとすると

1日目(本来の30コ) 2日目(本来の20コ+繰越30コ) 3日目(本来の15コ+繰越50個)  4日目(本来の15コ+繰越65コ) → 4日目は合計80コの学習が必要

利子こそつかないものの、まるで借金のようw

そして悲劇が起こります・・・

この通知数をモチベーションとするか、しないかは人それぞれかもしれませんが、僕はスゴく気にする(というか、スッキリしなくて気持ち悪いw)ので、朝の通勤電車の中で直ぐにAnkiを開き消しにかかります 単語勉強します( ゚Д゚)

要は、毎日目にするスマホの中に、強力なリマインダーが搭載されている感じです!

そして、その日の学習ノロマを終えると、当然画面上の通知数は無くなります。

これがまた、ちょっとした達成感として気持ちいいんです!

 

先ほどのツイート「200コ以上単語を繰り越してしまった・・・」の後に、単語復習を終えた後のツイートがこちら

 

Ankiのカードは「単語を覚えているか?覚えていないか?」の振り分け作業だけなので、一個一個でそんなに時間がかかりません。

続ける=毎日やらなければならないという義務感があり、モチベーションを保つのが重要ですよね。

Ankiはスマホ上の通知があることで、通知がたまっていく恐怖、そしてやり終えた後の達成感のバランスが絶妙で、モチベーションを保ってくれているんです!

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苦手をなおせる

単語を10コ、100コ、1,000コ・・・と覚えていくので、当然苦手な単語もたくさん出てきます。

僕は勉強を始めた最初の方で「顺便(Shùnbiàn)/ついでに」」と「随便(Suíbiàn)/適当に」がどうしても覚えられなかったwww

Ankiは、「間隔反復・分散学習(SRS)」という脳科学に基づいて、記憶の定着へ効率的に単語カードが出題されます。

1つの単語カードが出題され、勉強開始から復習間隔を「1日後→ 2日後→ 5日後→ 7日後・・・1か月後→・・・」等と徐々に伸ばしていく感じです。

分からなかった単語カードは、出題頻度が上がるので、否が応でも自分が苦手としている単語が何か?が明確になります!

苦手な単語が明確にわかっていると、その対策が立てやすくなります。

僕が苦手だった、「顺便(Shùnbiàn)/ついでに」」と「随便(Suíbiàn)/適当に」も、辞書を引く頻度を上げたり、例文を自分で作ってはブツブツ独り言したりと、別途で勉強することで覚えることができました!

そして、何と言っても、この苦手だった単語を覚えることができた時の満足感はたまりません。

苦労して覚えた単語は、それだけストーリーが生まれるので今度は定着率が深まり、日常でもうまく使いこなせれるようになります。

こんな感じで、苦手な単語は自分が覚えやすいように関連単語を付け加えたり、説明を入れることで、より定着度を上げることができます!

成長が実感できる

苦労して頑張ったことは、少しでも成果として目に見えたり、実感したいですよね?

「よし!できた!」「今度は分かった!」

ってなるだけで、自分の成長を実感でき、嬉しくてもっと頑張ろうとモチベーションも上がります。

逆に、成果が見えないとやる気も失せるでしょう。

「これやってほんと意味あるの?」

僕も学習初期のころは今やっていることが正しいのかめっちゃ不安でした。

「間違った勉強法で、このまま続けても意味ないんじゃないのか?」「時間がもったいない!」

などと自信が持てなくて、少しでもいい勉強方法がないかをネットで調べていたんです・・・。

そうならないためにも、自分でしっかりと成長を実感できることが大切です。

そしてAnkiはそれを可能にしてくれるツールです!

では、成長をどのように実感できるのか?

  • 出題される単語数がどんどん少なくなる
  • 復習時間がどんどん短くなる

※あくまで、新しい単語をAnki内に入れ込まない(全体登録単語数が変わらない)ことが前提です。

やればやるほど、出題される単語数が少なくなり、単語1コにかける時間が少なくなります。(=Ankiを使う時間が少なくなる)

目に見える派手さはないですが、Ankiを使い続けていると「あー、この分野の単語数だいぶ減ったなー」「この単語はもう秒でわかる!」と実感できるのは、続けるための大きなモチベーションになります!

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短期で使うものではない

最後に注意点です!

このAnkiですが、短期で単語を暗記できるようなツールではありません。

なので試験前に単語を覚えるなどの類には不向きです。

あくまでも、中長期的に続けることで、単語などを深く記憶し、実用化できるようになるためのツールなのです。

これを使えば楽して早く単語が覚えられる!なんて都合の良いものではないので悪しからず。

まとめ

最後にもう一度言います。

単語勉強をなまけずに続けるには、

「Anki」を使えです!

Ankiが使えるポイント

  • 毎日使いたくなるような仕組みがある
  • 苦手をなおせる
  • 成長が実感できる

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Ankiを使う前の単語入力や、使い方に慣れるのには少し時間がかかるかもしれません。

しかし、これを使い始めると本当に習慣化できます!

冒頭にもお伝えしましたが、僕はこのAnkiを終えないとなんかスッキりしません(正確にいうとあの通知の数があるのが嫌)。

結果として単語勉強を習慣化できている感じですね。

単語勉強の続け方に悩んでいる方や、興味がある方はぜひこの方法を試してみてください。

 

この記事があなたの中国語勉強のお役に立てたら嬉しいです。

 

それではまた
那我们下期再见!

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